21世紀の画期的な予防歯科・未来型歯科医療
今、国立保健医療学院口腔保健部が開発した3DS(Dental Drag Delivery System)が注目されています。虫歯菌(ストレプトコッカス・ミュータンス)がいなければ虫歯はできません。何故なら虫歯は虫歯菌による伝染性の感染症だからです。その虫歯菌に直接アタックし、口の中から虫歯菌を駆除するのです。 私達はこれまで「歯は臓器・歯があるのが当たり前の社会をつくりたい」を開設当初から掲げ、歯は臓器であるが故に、虫歯を治す発想ではなく、虫歯『ゼロ』を目指して、虫歯菌の根絶の必要性を訴えてきました。2003年には「虫歯菌根絶1万人集会」を開催しました。
しかし、20世紀の予防歯科では、甘味制限や口腔清掃といった生活習慣の改善が中心で、原因除去の最も効果的な予防ができませんでした。それが、医学の進歩によって虫歯の発生機序が解明され、真の原因が見出され、そして直接原因を駆除する糸口がみつかったのです。
歯科治療が終わり、虫歯の巣を退治したら、まだ口の中に残っている浮遊虫歯菌を徹底的に3DSで駆除管理し、定期的に唾液検査で虫歯菌の感染状況を調べ、虫歯になったら虫歯を治す発想から虫歯にならない、子供や周りに虫歯菌を感染させない発想に進化してみてはいかがでしょうか。そしていつも人体という車のチューンナップををするように、定期的な噛み合わせチェックによって、本来の健康と最勝の人生の達成を目指します。
1、唾液検査
まず唾液を採取します。唾液の量と質を調べます。唾液の中の虫歯菌の感染の有無やその数を調べます。検査は専門機関に 依頼しますので、正確に分かります。唾液採取後、1週間で結果が分かります。2、結果報告と生活習慣チェック
検査結果を報告します。併せて現在の歯磨きなどのお口の手入れや甘味料の摂取など生活習慣についてお伺いします。3、予防プログラムの提案
3DSによる虫歯菌の除菌効果や虫歯予防効果を総合的に高めるように、あなたに合った予防歯科プログラムを提案いたします。4、3DSの実施
@ まず、自分の歯にぴったり合う歯型のトレーを作成するために、上下の歯の印象をとります。そして3DS用の上下の歯型のトレーを作成します。
A 薬剤が十分にいきわたるように、歯の表面を専門的に特殊な器具で清掃します。
B 自分の歯にピッタリ合う3DSトレーに虫歯菌を除菌する薬剤を塗って、それを上下の歯に装着します。(約5分程度)
C A・Bの処置を1週間後にもう1回行います。
D 2ヶ月後に、確認の為の唾液検査を行います。







